東京タラレバ娘 既婚、子持ちでも楽しむよ
大好きな漫画。TVドラマ化が発表されたときから楽しみにしてました!
東村アキコさんの漫画は集英社の少女漫画誌Cookieで連載されていた「きせかえユカちゃん」を読んで知りました。
当時「きせかえユカちゃん」が大好きで単行本も集めてました。
他こんなCookieでの作品でこれらも持っていました。
ギャグ要素がまだない頃の作品です。
・ひまわりっ~健一レジェンド~
・雪花の虎
は読んだことがなく、
・海月姫
・主に泣いてますは途中挫折、
・ママはテンパリストは読みましたが内容はほとんど忘れました。
そんな中久しぶりにヒットした作品は、
でした。
特に【東京タラレバ娘】は、続きが気になって早く読みたい!!という感覚を思い出させてくれました。
感想
本当は独身時代にこれを読んで、私も打ちのめされてみたかった!
深刻に?真剣に?婚活なぞ女友達とともにしてみたかった・・・
子持ちの専業主婦がこれ読んで思ったこと・・・
倫子たち楽しそうっ!羨ましいっ!女子会したいーっ!
ママ友とかじゃなくて女友達ととにかく飲みに行きたくなるっ
そしてこれ読んでから、実際に夫に子供預けて、高校時代の女友達誘って飲みに行きました。
半年ぶり位だったかな。
出不精になった主婦をも動かす力がありました(笑)
そして、気づいたこと!
【東京タラレバ娘】漫画を読んでもドラマを見ても既婚者だからって、高みの見物になるわけではない。
むしろ、独身で身軽な輝く女性に憧れてしまう。
結局は自分の立場に完全に満足することなく、無い物ねだりをしまう・・・
そんなことでした。
【書評】「キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~」田房永子さん
田房永子さんの作品は、ご自身の家族との関わりや体験談をリアルの描かれていて、更にはその体験の克服法までしっかり描いていらっしゃるので、かなり読み応えがあります。
エッセイも一冊読みましたが、漫画が多いですね。こちらも漫画です。
正月早々、我が家も夫とケンカし夫がプチ家出をしたので、以前から気になっていてこちらをポチりました。
簡単な経緯は、私の体調不良と寝不足、育児疲れからくる不機嫌に夫が耐え切れなくなった感じでした。
夫がいない間にゆっくり読んでおこう。そして私はキレる私をやめられるのか。。。?
結果は、夫が家へ帰ってきてから一週間ほどしか経っていませんが、キレてないです!
読めばすぐにキレなくなるわけではありませんが、作者が行き着いたゲシュタルト療法を自分なりに真似てみたり、キレるメカニズムをよく理解することで私もキレにくくなりました。
キレない自分をモノするためにも、私自身もあと何度かじっくり読み直していきたいのですが、特に”第16話のキレないようにするには「心」にピントを合わせるしかない”と、最後の方の作者とゲシュタルトセラピーの先生との対談によるキレるに関しての解説は理解しやすい内容なので必読です。
2017年 今年の【目標】4つ
2、ブログを続けて収入を得る
以前もいくつかブログを運営しては放置してしまった経験があるので、どんな形であれ続けられるブログを運営したい。
月1万円程度の収入を得る。
3、音楽を身近に楽しむ
音楽を聞いたりカラオケで歌ったりすることが好きなのだが、育児中はなかなか自分の好きな音楽からは遠ざかってしまう。
しかし、例えEテレの歌であろうと大声で歌ったりすると物凄く気分が良くなり心が安定するので私に音楽は必要。
意識的に生活にとりいれる。
スピーカー、電子ピアノ、ギターあたりを購入する。もしくは習いにいく。
4、家での食事を粗食にする
献立作り、食材買い出し、調理、片付け全てまともにやると何が勿体ないってそれに費やす時間。
その時間の節約と健康のために家での食事を粗食化してみる。
1度献立を改めて考えてある程度パターン化してみたい。
産後のセックスレス どうすればそういう気持ちになるのか
ホルモン、性欲の低下、育児疲れ、様々な理由があって(主に妻側)産後からセックスレスになってしまう夫婦が、一般的な忙しい日本人には多いのではないでしょうか。
我が家も妊娠中を含めると2年半ほどセックスレス状態が続いています。
どうすればそういう気持ちになれるか、、、
考えてみた、、、
旦那さんが子供の面倒を見てくれる時間が増えれば増えるほど、奥さんは1人の"女性"に戻れる時間が増えるので、急がば回れですが、旦那さんにお子さんの面倒を沢山見て頂ければ性欲の回復に繋がる気がします。
逆に子供と過ごす時間が長ければ長いほど"お母さん"でいる時間が長いので性欲はどんどんなくなっていく気がします。
"女性"と"お母さん"の切り替えをスイッチで簡単にできたら良いのですがね。
心と体の疲れを同時に解消 スーパー銭湯の活用
私が、育児によってイライラした心と疲れた体を手っ取り早く同時に解消できる癒しの場所は、スーパー銭湯です。
何なら、お気に入りの温泉に入ってるところを想像するだけで、ほわ~んとした気持ちになる程です。
私が感じる効果
・頭を空っぽにできる
日常から少し離れて違う空間へ行くことによって、頭を空っぽにしやすくなります。
家の中でゴロゴロと休もうとすると、日常が全て目に入ってきてしまうので、「あ、あそこ片付けなきゃ」などと雑念だらけであまり休めた気がしません。
その点スーパー銭湯に着くと、いつもボ~っとしていることを体が覚えているのか、何も考えなくて良いんだ♪スイッチに切り替わり、ゆったりとした気分になります。
日常から離れてプチバカンス気分を味わいに行きます。
・体が温まり、血流がよくなる
私は痩せ方の冷え性です。
家のお風呂も好きですが、家のお風呂との違いは、広くてお湯が冷めないことです。
それがとにかく冷え性の私にとっては体の芯まで温まり、幸せな気分になります。
勿論、体の疲れもとれますし、全身の血行が良くなるのでしっかり脳まで血流が行き届く感じがして、少々うつ状態だったとしても前向きな明るい気持ちになっていきます。
お風呂以外にこんな楽しみ方もしています。
・畳が敷いてあるお休み処でゴロゴロする
家には和室がないので、畳の上で休むとい草の匂いに癒されてめちゃくちゃ落ち着きます。
・お食事処で体に良いマクロビご飯やそばを食べる
お風呂あがりに、体に優しいおいしいものを頂くことで健康的に満足します。
・マッサージを受ける
料金や時間、マッサージの種類は様々なコースがありますが、ここまですると、私的にとっては贅の極みです。
自分の誕生日の月にご褒美として受けたことがあります。
おまけ
TBSテレビの2016年12月20日に放送のマツコの知らない世界で紹介されていたスーパー銭湯です。
・綱島原泉 湯けむりの庄
横浜市港北区
・前野原温泉 さやの湯処
板橋区前野町
是非、気になったスーパー銭湯へ足を運んでみてください。
育児中の専業主婦、自分の息抜きについて真剣に取り組むようになった3つの理由
我が家には一歳児の男の子が一人いますが、ここ最近一人になれないストレスが溜まり、夫に八つ当たりをしたり、子供に怒ったりしてしまうことが続きました。
そんな私を見かねた夫が仕事の休みの日に「息抜きにどこか行ってこいよ」と言ってくれました。
言ってくれたというよりは、半ば強制的に家を追い出された感じですが。。
多分それ程に、他人から見るとヤバイ母親になっていたのでしょう。
それまでは夫の休みの日には、家族皆でお出かけしたり楽しく過ごしたいという思いがあって、預けるにしてもちょちょっとスーパーの買い物に行く程度の間だけでした。
しかし、2~3時間子供と離れて、今のうちにリフレッシュしなければと真剣に考え、一人きりで過ごしてみたら世界がガラっと変わりました。
ベビーカーを押さずに両手を降って歩けるだけで世界は素晴らしいと思えました。
夫に貰ったこの自由な時間、どう過ごしても夫や子供には何の影響もありません。だったら思いっきりリフレッシュしなきゃ損だなと子供を預けた後ろめたさから段々と開放感へと向かっていました。
1、育児という仕事には、休まる日というか休まる時間、一息つける時間もないから
なんとなーくは分かっていたけど、これは生まれて初めての体験でした。休みがないという状態。
今までの人生では、学校、正社員、フリーター、パート主婦などを経てきましたが、いつでも休みはありました。
唯一休めるのは、子供が寝ているときでしょうか。ただ、乳幼児の睡眠てまだまだ浅いので、常にいつ起きるか!!って気が張って心から休めることはありませんでした。
そう、いわゆる日曜日みたいな1週間の疲れをリフレッシュできる休みの日がないんですよね。夫が仕事の休みの日には、家事と育児を少し手伝っては貰うのですが、でもやっぱり自分に休みがあるわけではないので、疲れはほとんどとれません。
この疲れが蓄積していくと、体調を崩したり、うつ状態になったり、不眠症になったりしました。
なんとなく、休みのないブラック企業で働いて自殺してしまう人の心や体の状態が理解できます。
2、育児100%の世界で生きていると、育児のことでつまづくと落ち込み方も激しくなってしまうから
私は同時に様々なことができるような器用な性格ではなく、ひとつのことに没頭したり、集中して物事を行いたい性格なので、育児期間中は育児と家事だけに専念したいと思っていました。
そんな理由からも兼業主婦なんて全てが中途半端になりそうで、自分には不向きだろうと、子供ができたら手が離れるまでは専業主婦をしようと漠然と考えていた程です。
それでも、少しずつ考えが変わったのは、子供の成長のことで、自分の努力と関係なしに様々な問題が出てきて思ったような結果に繋がらなくなり、落ち込むことが増えていったからです。
育児だけをしていると、子供のことでうまくいかないことだらけになると自分のやり方が間違っていると感じ、今の自分の全世界が否定されているような気分になりました。
そんなとき、少しの時間でも育児以外のことをする習慣があると、その落ち込みから解放される習慣を持つことでもあるので精神的に救われることになりました。
また、その息抜きの時間を楽しみにするようになると気持ちも前向きになり、自分自身を生きている感覚も戻ってきました。
そして、元々の自分が好きだったことをしたりして、ママになる以前の自分の人格と向き合える時間も自分を見失わないためには重要な時間であります。
3、イライラしていたり疲れている状態で子供と接すると怒りの沸点が低くなり、子供にとっても悪影響なため。
母親側のコンディションが悪いと、子供が満足するまで遊びに付き合えなかったり、イヤイヤ期などの我が儘に向き合えずすぐに怒ってしまいます。
反対に、自分の心が満たされていたり、体が元気で余裕のあるときは、こちらも子供の少々の愚図りや我が儘は受け止められたりもします。
そのため、母親がしっかり息抜きをして、心身共に満たされていることは、毎日親子で笑顔で過ごせる時間が増えることにも繋がるのです。
以上が私にとってのささやかな息抜きを大事にしている理由です。
週に1、2度のそれもたったの2~3時間だったりもしますが1人の自由な時間を満喫すると、疲れがとれたり、パワーを充電できたり、幸福感を感じられるのでとても貴重な時間となっています。
我が家では、夫も子供と過ごすことが好きになってきたようなので、単純に夫の休みの日に子供を預けていますが、各ご家庭によってはご両親に預ける形であったり、一時保育の利用であったりするでしょう。どのような形であれ、特に専業主婦の方にこそ息抜きの時間が少しでもとれることを祈っております。
寝不足でも夜更かしぐせが治らない理由 夜更かししながら考えた
私は、学生時代から夜更かしが大好きで、子供が産まれてから寝不足気味が続いていても、夜更かしぐせがなかなか治りません。
流石に子供が新生児時代は、授乳や赤ちゃんの世話と自分の睡眠に専念していましたが。
そのおかげか、先日帯状疱疹ができてしまった位です。
そして、あるとき、その日も布団の中で夜更かし気味になりつつ、
「体を壊しても懲りずになんでこんなに夜更かしが大好きなんだろ・・・」
とぼんやりと考えていました。
とにかく夜の静寂がたまらなく大好き。
何か作業するにしても凄く集中できるので、濃密な時間を過ごせる。
家族は勿論寝ているし、世界全体が寝静まっているようで1人でのんびり楽しめるのです。
唯一の自分の時間。
思えば昼間の過ごし方は、学生時代は学校、社会人時代は仕事、パート主婦時代はパートと家事、専業主婦の今はほとんど子供の世話と家事少し。
昼間は大体しなければならないことがあるので、好きなことをする時間が少なく夜更かしタイムに自分時間を堪能していることが多い人生でした。
日本で家族を持って常識的な生活を営んでいる以上自分の為だけに使える時間は短い。だから今だに自分の気ままな時間を過ごしたくて夜更かししているのだなぁという結論でした。
本当は昼間もやりたくないことはせずに好きなことだけを過ごせたらきっと早寝するになぁ。
そういえば依然タイトルに惹かれて衝動買いをした本があったな。
全然実践できていないどころか、内容をすっかり忘れてしまったのでもう一度読んでみようかな。
そうしてまた読み直すために夜更かししてしまうのでした~